【2009年6月17日版】新型インフルエンザ対策の基本的対処方針
厚生労働省が発表している新型インフルエンザの対応については、秋冬に向けて国内での患者数の大幅な増加が起こりうるという観点に立ちつつ、以下の方向を目指しています。
(1) 患者数の急激で大規模な増加をできるだけ抑制・緩和し、社会活動の停滞や医療供給への影響を低減
(2) 医療機関の負担を可能な限り減らし、重症患者に対する適切な医療を提供
(3) 患者の把握については、個々の発生例ではなく、患者数の大幅増の端緒等を探知し、対策につなげる
(4) 現時点を準備期間と位置付け、秋冬の社会的混乱が最小限となるよう体制整備
地域における対応について
発生患者と濃厚接触者への対応
患者→ 入院措置ではなく、外出を自粛し、自宅で療養
基礎疾患を有する者等→
早期から抗インフルエンザウィルス薬の投与
重症化するおそれがある者については優先的にPCR検査を実施し、入院治療を考慮
学校等の集団で複数の患者が確認された場合
→ 必要に応じ積極的疫学調査
医療従事者・初動対処要員等(基礎疾患有り)→
ウイルス暴露の場合は予防投与
感染の可能性が高くなければ職務継続可能


