明治大学の偏差値について
明治大学の理工学部・農学部の理系を除いた法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部の偏差値はおよそ60前後というところでしょう。この偏差値60近辺の大学群がご存知のようにMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)です。
明治大学の一般入試には「一般選抜入試」「全学部統一入試」「大学入試センター試験利用入試」の3つがあり、いずれの学部も、同一学部・学科(専攻)間の併願受験が可能になっています。この複数の入試機会の利用する方式は、明治大学に限らず、MARCHの各大学も採用し、受験者数は相当数にのぼっています。
この気軽さと大学の知名度で多くの学生が受験するわけですが、もっとも多くの不合格者を出している大学が明治大学をはじめとするMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の各大学です。
実際に明治大学の受験生を見てみると、
2009年度一般選抜入学試験
受験者数52,009人 合格者数10,474人 競争倍率5.0倍
2009年度大学入試センター試験利用入学試験
受験者数31,319人 合格者数7,568人 競争倍率4.1倍
となっており、2009年度全学部統一入学試験の競争倍率6.4倍です。理系の理工学部と農学部を除けば各学部の競争率は軒並み6倍に達する勢いです。
偏差値60前後で競争率が6倍というのは絶対の分布の中で最も激戦な部分です。ゆえに明治大学に合格する生徒は偏差値60に届いていなかった生徒は少なく、偏差値60以上でさらに上位の大学を合格、もしくは不合格になったものが大量に流れてくることになります。
偏差値60近辺MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の各大学の受験生は、もっとも気を引き締めて戦わなければならない層なのです。