2010年度入試 学部別合格者の現役・浪人生比率
特に国際教養学部78%、文化構想学部69.70%、文学部68.70%の3学部は高比率で、2010年度の早稲田大学入試で唯一浪人生の比率が現役生の比率を上回ったのは人間科学部で現役生比率48.20%、浪人生比率50.7%となっています。
以下、学部別の合格比率です。
2010年度の早稲田大学入試
学部別合格者の現役・浪人生比率
| 学部 | 2012年度 募集人員 |
2010年度入試 | ||
|---|---|---|---|---|
| 合格者数 | ||||
| 現役生 | 浪人生 | |||
| 政治経済学部 | 525名 | 516名 | 57.3% | 378名 |
| 法学部 | 500名 | 533名 | 61.3% | 329名 |
| 文化構想学部 | 570名 | 1,044名 | 69.7% | 438名 |
| 文学部 | 490名 | 774名 | 68.7% | 342名 |
| 教育学部 | 700名 | 1,344名 | 61.9% | 811名 |
| 商学部 | 535名 | 779名 | 56.1% | 592名 |
| 基幹理工学部 | 315名 | 579名 | 60.1% | 381名 |
| 創造理工学部 | 325名 | 624名 | 62.3% | 374名 |
| 先進理工学部 | 300名 | 801名 | 58.6% | 561名 |
| 社会科学部 | 500名 | 751名 | 58.0% | 527名 |
| 人間科学部 | 430名 | 482名 | 48.2% | 506名 |
| スポーツ科学部 | 250名 | 168名 | 54.9% | 135名 |
| 国際教養学部 | 200名 | 531名 | 78.0% | 142名 |
2010年度入試 都道府県別合格者数
これを都道府県別に志願者数、合格者数で見ると以下のようなランキングになりますが、もう少し大きく地域別でみてみると、関東地方の一都六県での志願者数が73,460人(全体の73.6%)で合格者数は10,721人(全体の73.6%)、倍率7.15倍となっており、圧倒的に関東地区の受験生が占めています。
このあたりに早稲田大学の危機感があるのでしょう。大学名の全国認知度の割に地方からの受験者数が少ないですから。
関東地方に続くのが中部地方9県(富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)で志願者数は9,286人、合格者数 1,525人、倍率6.09倍で合格者数の全国比は10.47%。
続くのは、近畿地方の二府五県で志願者数4,989人で、合格者数が752人、倍率6.63倍、合格者数の全国比5.16%、以下、九州・沖縄の全国比3.32%、中国地方の全国比2.46%などとなっています。なお、高卒認定等は 志願者数1,178人、合格者数113人で、全国比0.78%です。
2010年度の早稲田大学入試
都道府県別の合格者数ランキング
| 順位 | 都道府県 | 志願者数 | 合格者数 | 全国比 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 東京都 | 32,279 | 5,048 | 34.66% |
| 2位 | 神奈川県 | 15,868 | 2,405 | 16.51% |
| 3位 | 埼玉県 | 10,447 | 1,272 | 8.73% |
| 4位 | 千葉県 | 9,078 | 1,245 | 8.55% |
| 5位 | 愛知県 | 3,065 | 563 | 3.87% |
| 6位 | 茨城県 | 3,184 | 419 | 2.88% |
| 7位 | 静岡県 | 1,914 | 309 | 2.12% |
| 8位 | 大阪府 | 1,752 | 225 | 1.54% |
| 9位 | 福岡県 | 1,577 | 213 | 1.46% |
| 10位 | 兵庫県 | 1,290 | 210 | 1.44% |
| 11位 | 広鳥県 | 1,249 | 198 | 1.36% |
| 12位 | 群馬県 | 1,440 | 188 | 1.29% |
| 13位 | 長野県 | 1,284 | 181 | 1.24% |
| 14位 | 北海道 | 1237 | 154 | 1.06% |
| 15位 | 栃木県 | 1,164 | 144 | 0.99% |
| 16位 | 三重県 | 640 | 122 | 0.84% |
| 17位 | 岐阜県 | 700 | 113 | 0.78% |
| 18位 | 新潟県 | 874 | 110 | 0.76% |
| 19位 | 福島県 | 778 | 88 | 0.61% |
| 20位 | 宮城県 | 653 | 85 | 0.58% |
| 21位 | 富山県 | 430 | 82 | 0.56% |
| 22位 | 岡山県 | 505 | 79 | 0.54% |
| 23位 | 京都府 | 430 | 71 | 0.49% |
| 24位 | 石川県 | 321 | 70 | 0.48% |
| 25位 | 愛媛県 | 468 | 65 | 0.45% |
| 26位 | 山梨県 | 534 | 63 | 0.43% |
| 27位 | 奈良県 | 444 | 63 | 0.43% |
| 28位 | 鹿児島県 | 388 | 51 | 0.35% |
| 29位 | 香川県 | 400 | 50 | 0.34% |
| 30位 | 熊本県 | 388 | 48 | 0.33% |
| 31位 | 大分県 | 258 | 45 | 0.31% |
| 32位 | 山□県 | 451 | 42 | 0.29% |
| 33位 | 和歌山県 | 232 | 38 | 0.26% |
| 34位 | 長崎県 | 266 | 37 | 0.25% |
| 35位 | 高知県 | 232 | 37 | 0.25% |
| 36位 | 秋田県 | 254 | 35 | 0.24% |
| 37位 | 福井県 | 164 | 34 | 0.23% |
| 38位 | 佐賀県 | 279 | 33 | 0.23% |
| 39位 | 宮崎県 | 161 | 30 | 0.21% |
| 40位 | 山形県 | 245 | 28 | 0.19% |
| 41位 | 沖縄県 | 308 | 26 | 0.18% |
| 42位 | 徳島県 | 150 | 24 | 0.17% |
| 43位 | 滋賀県 | 201 | 23 | 0.16% |
| 44位 | 鳥取県 | 97 | 21 | 0.14% |
| 45位 | 青森県 | 200 | 19 | 0.13% |
| 46位 | 鳥根県 | 108 | 19 | 0.13% |
| 47位 | 岩手県 | 186 | 17 | 0.12% |
2012年度早稲田大学の主な入試の変更点
◆センター試験利用入試で「地歴・公民」の選択科目として、新たに 『倫理、政治・経済』が導入される学部が「政治経済学部」「法学部」「文化構想学部」「文学部」「商学部」「社会科学部」「人間科学部」「国際教養学部」の8学部
◆政治経済学部のAO方式入試(総合選抜入試など)で
・総合選抜の募集人数が90名から約50名になり、定員に満たない場合もあるに変更
・出願資格の追加が全AO 入試で追加になり、出願時にTOEFL(iBT・CBT・PBT)のスコアが提出できる者(出願時の前年8 月以降に受験したスコアを有効とする)
・審査内容では現状の「論文審査:英語」をTOEFL(iBT・CBT・PBT)に置き換える
◆教育学部の一般入試・自己推薦入試
・一般入試で複合文化学科全受験者の外国語科目の得点、「英語」「ドイツ語」「フラン
ス語」の得点を1.5倍して取り扱うように変更
【自己推薦入試】
・募集人数が120名以内から50名程度に変更
・出願資格の『全体の評定平均値』が3.5以上の者だったものが『全体の評定平均値』が4.0以上の者に変更
※高等学校または中等教育学校後期課程の1 年1 学期または前期から3 年(4 年制定時制は4 年)1 学期または前期までの調査書記載の『全体の評定平均値』が4.0以上の者
◆人間科学部
・自己推薦入試を中止(2011年度入試が最後の実施)
一般入試について
・方式の名称がA方式→ 文系(A方式)へ、B方式→ 理系(B方式)へ変更
・外国語(英語)以外の科目の試験時間を、90分から60分へ変更
・人間情報科学科の募集人員を、90名から100名へ変更
2012年度早稲田大学入試 募集枠
| 学部 | 入試区分 | 学科 | 募集定員 | |
|---|---|---|---|---|
| 政治経済 学部 |
一般 | 政治学科 | 150名 | 450名 |
| 経済学科 | 200名 | |||
| 国際政治 経済学科 |
100名 | |||
| センター利用 | 政治学科 | 25名 | 75名 | |
| 経済学科 | 35名 | |||
| 国際政治 経済学科 |
15名 | |||
| 法学部 | 一般 | - | 300名 | |
| センター 利用 (センターのみ の枠) |
50名 | 200名 | ||
| センター 利用(一般・ センター 合算枠) |
150名 | |||
| 文化 構想学部 |
一般 | 文化 構想学科 |
500名 | |
| センター利用 | 70名 | |||
| 文学部 | 一般 | 文学科 | 440名 | |
| センター 利用 |
50名 | |||
| 教育学部 | 一般 | 教育学科 | 125名 | 700名 |
| 教育学 専攻 教育学科 |
25名 | |||
| 初等教育学 専攻 |
||||
| 国語国文 学科 |
100名 | |||
| 英語英文 学科 |
100名 | |||
| 社会科 | 185名 | |||
| 理学科 | 60名 | |||
| 数学科 | 55名 | |||
| 複合文化 学科 |
50名 | |||
| 学部 | 入試区分 | 学科 | 募集定員 | |
| 商学部 | 一般 | - | 455名 | |
| センター 利用 |
80名 | |||
| 基幹理工 学部 |
一般 | 数学科 | 学部一括 募集315名 |
|
| 応用数理 学科 |
||||
| 情報理工 学科 |
||||
| 機械科学・ 航空学科 |
||||
| 電子光 システム学科 |
||||
| 表現工学科 | ||||
| 創造理工 学部 |
一般 | 建築学科 | 100名 | 325名 |
| 総合機械 工学科 |
70名 | |||
| 経営システム 工学科 |
70名 | |||
| 社会環境 工学科 |
50名 | |||
| 環境資源 工学科 |
35名 | |||
| 先進理工 学部 |
一般 | 物理学科 | 30名 | 300名 |
| 応用物理 学科 |
55名 | |||
| 化学・ 生命化学科 |
35名 | |||
| 応用化学科 | 75名 | |||
| 生命医科 学科 |
30名 | |||
| 電気・情報 生命工学科 |
75名 | |||
| 学部 | 入試区分 | 学科 | 募集定員 | |
| 社会科学部 | 一般 | 社会科学科 | 450名 | |
| センター 利用 |
50名 | |||
| 人間科学部 | 一般 | 人間環境 科学科 |
120名 | 340名 |
| 健康福祉 科学科 |
120名 | |||
| 人間情報 科学科 |
100名 | |||
| センター 利用 |
人間環境 科学科 |
30名 | 90名 | |
| 健康福祉 科学科 |
30名 | |||
| 人間情報 科学科 |
30名 | |||
| スポーツ 科学部 |
一般 | スポーツ 科学科 |
100名 | |
| センター 利用 (センターのみ 方式) |
50名 | 150名 | ||
| センター利用 (競技歴方式) |
50名 | |||
| センター利用 (「センター+ 一般」 方式) |
50名 | |||
| 国際教養 学部 |
一般 | 国際教養 学科 |
150名 | |
| センター 利用 |
50名 | |||
2012年度早稲田大学入試日程
| 学部 | 入試区分 | 入試日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 政治経済 | 一般 | 2月20日(月) | 2月28日(火) |
| センター利用 | センター試験 | 2月7日(火) | |
| 法学部 | 一般 | 2月15日(水) | 2月22日(水) |
| センター利用 (二次試験免除者) |
センター試験 | 2月4日(土) | |
| センター利用 (二次試験受験者) |
センター利用 および 2月15日(水) |
2月22日(水) | |
| 文化構想 | 一般 | 2月12日(日) | 2月20日(月) |
| センター利用 | センター試験 および 2月12日(日) |
||
| 文学部 | 一般 | 2月17日(金) | 2月26日(日) |
| センター利用 | センター試験 および 2月17日(金) |
||
| 教育学部 | 一般 | 2月19日(日) | 2月27日(月) |
| 商学部 | 一般 | 2月21日(火) | 3月1日(木) |
| センター利用 | センター試験 | 2月8日(水) | |
| 学部 | 入試区分 | 入試日 | 合格発表 |
| 基幹 理工学 |
一般 | 2月16日(木)、 一部の学科では 2月17日(金) |
2月26日(日) |
| 創造 理工学 |
|||
| 先進 理工学 |
|||
| 社会科学 | 一般 | 2月22日(水) | 3月1日(木) |
| センター利用 | センター試験 | 2月10日(金) | |
| 人間科学 | 一般 | 2月18日(土) | 2月27日(月) |
| センター利用 | センター試験 | 2月5日(日) | |
| スポーツ 科学 |
一般 | 2月14日(火) | 2月23日(木) |
| センター利用 (センターのみ方式、 競技歴方式) |
センター試験 | 2月9日(木) | |
| センター利用 (「センター+一般」 方式) |
センター試験 および 2月14日(火) |
2月23日(木) | |
| 国際教養 | 一般 | 2月13日(月) | 2月21日(火) |
| センター利用 | センター試験 | 2月7日(火) |
2012年度入試 被災者の受験料を免除
早稲田大学は2012年度入学試験で、東日本大震災で実家などが被災した志願者の受験料を全額免除する。入学者は被災の程度に応じて学費も一部免除する。
早稲田大学では従来も災害時の学費減免制度はあったが、発生から1年以内の入学者が対象だった。今回は影響が長期化するとみて受験生や入学者を支援する。
減免の対象になるのは、学費負担者や保証人の家屋の被害が甚大だったり、収入の激変があったりした場合。受験料(一般入試は1学部3万5000円)は合否にかかわらず受験する全ての学部で、入学後の学費は被害程度に応じて1年または半期分を免除する。
制度概要
東日本大震災の影響により2012年度入学志願者の保証人または学費負担者の家屋の被災状況が甚大または収入状況の変化が著しいと判明した場合、以下のとおり減免とします。
■入学検定料の減免......対象者:2012年度入学志願者【正規生】
合否に関わらず受験するすべての学部、研究科等の入学検定料を免除します。
■学費等の減免......対象者:2012年度入学者【正規生】
被害の程度に応じ、1年間または半期分の学費等を免除します。
入学検定料・学費等の減免制度に関するお問い合わせ先・受験生相談窓口
早稲田大学入学センター TEL: 03-3203-4331
申請方法などに関する専用の相談窓口を7月中旬頃より早稲田大学入学センターウェブサイトに掲載します。
原子力発電事故の影響で留学制減?
留学生数の拡大を目指す早稲田大が2011年5月15日、韓国のソウル市内で韓国人学生を対象にした毎年恒例の入試説明会を開いたが、東京電力福島第1原発事故の収束の見通しが立たない中で開かれた今年2011年は、来場者数が約90人にとどまり、例年200人以上が訪れる説明会より大幅に参加者が減少しているそうです。
原発事故は思わぬところにも影響が出ているんですね。
2011年度入試のボーダー偏差値一覧
まず全体の傾向を振り返ると、昨年2010年度入試では、私立大学の員割れの状態が改善し、3年ぶりに40%を下回りました。2010 年度の私立大志願者数は 3,180,144 人で前年度より約 11 万人増加(前年比 103.5%)し、現役生の大学志願率の上昇を追い風に、私立大志願者数は4年連続の増加となりました。
ただし、2010年度入試では18 歳人口が増加したこともあり、増加はそれが原因とみられます。
定員充足率を見ると、定員規模の大きい大学では 100%を超えており、少子化、全入時代を迎えたとはいえ、難関私立大学は以前と変わらず難しい傾向は変わりません。
地域別にみても早稲田大学のある東京では、定員充足率が最も高く、以下、南関東(東京除く)、京都・大阪、北関東が続きます。
2010年度春は受験生の地元志向も強く感じられましたが、早稲田大学は今年も難しいようです。
以下、河合塾が予想するボーダーライン偏差値の一覧です。河合塾が予想するボーダー偏差値は合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。
また、以下の早稲大学のボーダー偏差値は、2010年6月開催の第1回全統マーク模試・第1回全統記述模試の結果に基づくものですから、今後、模試の志望動向等により変更する可能性がありますが、早稲田大学は例年通りほぼこのまま推移すると予想されます。
文・人文・外国語系
文学部 偏差値67.5
教育学部 偏差値65
社会・国際系
政治経済国際政治経済 ボーダー偏差値72.5
社会科学 ボーダー偏差値70
国際教養 ボーダー偏差値65
国際関係 ボーダー偏差値65
法・政治系
政治経済政治学科 ボーダー偏差値72.5
法学部 ボーダー偏差値70
経済・経営・商系
政治経済経済学科 ボーダー偏差値72.5
商学部 ボーダー偏差値70
理学系
先進理工物理 ボーダー偏差値65
先進理工化学・生命化学 ボーダー偏差値65
教育生物学 ボーダー偏差値65
教育地球科学地学 ボーダー偏差値65
教育地球科学 ボーダー偏差値65
教育数学 ボーダー偏差値65
工学系
先進理工生命医科学 ボーダー偏差値67.5
先進理工応用化学 ボーダー偏差値65
先進理工電気・情報生命 ボーダー偏差値65
基幹理工 ボーダー偏差値62.5
創造理工環境資源 ボーダー偏差値62.5
先進理工応用物理 ボーダー偏差値62.5
創造理工建築 ボーダー偏差値60
創造理工総合機械 ボーダー偏差値60
創造理工経営システム ボーダー偏差値60
創造理工社会環境 ボーダー偏差値60
医・歯・薬・保健系
人間科学健康福祉化学 ボーダー偏差値60
芸術・体育系
スポーツ科学 ボーダー偏差値60
総合・環境・情報・人間系
人間科学人間環境科学A ボーダー偏差値65
人間科学人間環境科学B ボーダー偏差値62.5
同一チームから3投手が同時に1位指名というドラフト史上初の快挙
2010年秋のプロ野球ドラフト会議で、早稲田大学野球部の主将で4年連続で全日本チームに選出、東京6大学野球史上6人目となる30勝300奪三振の斎藤佑樹投手(早稲田実)は日本ハムファイターズに、最速155キロを誇り早稲田大学の抑えのエース大石達也投手(福岡大大濠)は西武ライオンズに、2004年選抜高校大会優勝投手で最速152キロ、きれのいいスライダーが武器で即戦力として高評価の福井優也投手(済美)は広島カープに指名を受け、同一チームから3投手が同時に1位指名というドラフト史上初の快挙を達成しました。
2006年の夏の甲子園で対決した楽天の田中将大投手は「公式戦で対戦することにより、野球界を盛り上げていきたいと思います」とコメント、斎藤投手の交渉権を得た日本ハムの梨田昌孝監督は「すごい選手の交渉権を獲得してくれて感謝しています。斎藤投手は先発を含めてすぐ一軍で投げてくれると信じています。ファンも喜んでくれるでしょう」とコメントしています。
大石達也投手について、西武ライオンズの渡辺監督は「スケールの大きい息の長い選手になってほしい。プロ野球界のスーパーエース的な存在になってほしい。ただ球が速いだけじゃなく、何より質がいい。空振りも取れる」とも絶賛しました。
また福井優也投手を指名した広島カープの野村監督は、「大学野球界を代表する早稲田3本柱の一人、福井君を単独で指名できたのはよかった。前田健と同世代。二枚看板になってほしい期待はある。投手のレベルアップが必要だったから、いいドラフトだった」というコメントを残しています。
ドラフト会議で斎藤佑樹、大石達也、福井優也の三投手が一位指名を受けた早稲田大学野球部では東京六大学野球秋季リーグにおいて、2010年10月30日から神宮球場で、優勝が懸かる早慶戦が行われ、早稲田大学が1勝でもすれば、他チームを勝率で上回り、4季ぶりの優勝が決まることを受けて、ドラフト会議後の記者会見を行いませんでした。
早稲田大学は「早慶戦を直前に控えて試合に集中するため」という応武篤良監督の方針を発表、斎藤投手は「今は早稲田大学野球部の主将として、早慶戦を全力で戦うことが学生野球に対する恩返しだと思っています。リーグ戦終了後、これまで私を応援してくださった皆さまの前で、あらためてごあいさつさせていただきたいと思います」とコメントを発表しています。
2010六大学野球、早稲田が幸先良く勝ち点
2010年9月13日、東京六大学野球秋季リーグは、神宮球場で第1週第3日が行われ、開幕戦に続いて早稲大学の斎藤佑樹と法政大学の加賀美希昇のドラフト1位候補が投げ合った一戦は、早稲田大学が6-5で勝利。
斎藤佑樹投手は5回を投げて4安打3三振2失点、勝利投手の権利を手にして大石にマウンドを託した。斎藤佑樹投手は今季初勝利で、早稲田大学は対戦成績を2勝1敗とし、勝ち点1を手にしました。
最後のシーズンを早稲田大学が優勝できるか。熱い戦いに注目ですね。



